「だから、マリアに決めました!」

在園の保護者の方々に「聖マリア幼稚園を選ばれた理由」をお聞きしました!

4月 月主題<包まれる>

月目標:・ 神様の愛に包まれていることを感じながら過ごす。

    ・ 新入児も進級児も不安や張り切りを受け入れられて、新しい生活を始める。

    ・ 保育者と保護者の信頼の中で安心して育つ。    

聖 句:子供達をわたしのところへ来させなさい。(マルコによる福音書10:14)

 

 ご入園・ご進級おめでとうございます。今年の桜ほど長く、愛でることができた年も珍しいのではないかと思います。いま、大木も、小さな木もみんな みんな新しい命の芽吹きでピカピカの葉っぱを育んでいます。「いのち」の大切さとそれへの感謝が何よりも基本であると考えます。

 私たちも、今同じスタートの時を持っています。新しいお友達、保護者の方々を迎え2018年度が始まりました。進級した子ども達は後輩たちをどのように迎えようかと心待ちにしていました。そして、今年度のお終いまでの私たちが目指す子ども達の姿を «イエスさまと共に生きる≫〜愛のまじわりの中で〜 と定めました。この大きな目標の中で、各クラスが連携を持ちながら、それぞれの学期の目標(月・週・日々)で、子ども達にどのように沿っていくのかを計画し、また日々の子ども達の姿を臨機応変に捉えて、その計画を微調整しながら前に進めていきたいと考えております。 

 既にご理解頂いていると思いますが、当園はキリスト教の教えを基本とし、ご家庭との連携を大切にしながら一人一人に心を 手を添えたいと考えています。幼稚園型認定こども園になっても、この考えを揺るがすことなく、今年度の目標を心しながら、また保護者の皆様のご協力をえながら、過ごせますようよろしくお願い申し上げます。

 この4月はまず、お祈りを通して神様の存在を意識していきます。それを教職員が感じることと、保護者の方にご理解いただくことから子ども達と共有していけることと思います。また、この4月は入園・進級の時を通して、不安を感じながらも、特に緑組の子ども達は、自分の存在をどのように表出させようかと考えているに違いありません。自分が入園した時のことを思い出しながら、張り切って小さいお友達に関わることで、まずはその意識の芽生えを持ちます。自分の思いと受け入れの困難さでちょっと後ずさりするかもしれませんが、そんな時の助けが教員の役目でもあります。子ども達の中には、まだどのように接して良いのか把握できない場合があるからです。そんな時愛を持って受け入れることがどのようにすれば良いのか、自分と違う、また小さいお友達を受け入れるための心得を把握していくことにもなります。この園での大切な縦の関係の紡ぎの始めです。そしていつも保護者の方々との信頼関係があることが何よりも大切と考えています。ことあるごとに、またHPでもいろいろお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

7月

月主題:気持ちよく 

月目標:                  ・保育日数 13日

  • 友だちや保育者と思いを合わせて祈る。
  • 土、砂、水に親しむ。
  • 遊びたい友だちや、やりたいことがはっきりしてきて遊びが続くようになる。
  • 体を洗ったり、着替えたり、木陰で休んだりすることを快く感じる。

 一学期もあと20日を残すのみとなりました。保育日数の一番長い一学期ですが、保護者の方々には、あっという間だったかもしれません。新学期、潜った幼稚園の門の内では何が行われるのだろう、どんな風に幼児教育が進められているのか、我が子はしっかり馴染めるようになるのか、先生のお話をしっかり聴いているのか等々、ご心配はつきませんね。でも、降園時の顔を見ていただければ、また、様々な日々の教育を通して、特に花組さんにおいては保育(生活習慣)も通してのお子さんの成長は、「こんなことが出来るようになったの?」「そんなお話を聴いてきたの!」と驚きを隠せないことにも出会っておられるのではないかと思います。子どもたちの毎日は、友達の中で育ちあい、お互いがお互いをキャッチし合える刺激を受けて、時には手を取り合って喜び、時にはその手が喧嘩をする手に変わって叱られることになったり、楽しすぎて周りが見えなくなったり…。この集団の中での子どもたち自身が受け止められる各々の学年での育ちに、この一学期は、前年度や入園前も含めてまだまだ助走であり、自分が入園、進級をして初めて出会うことの多さにドギマギしながらも、みんなこの時期を有意義に過ごして、ここまでやってこられたのです。そこにはいつも楽しめる仲間がいて、遊具があって、外の遊びができる環境が整えられています。そして、お友達と思いを合わせて遊ぶことができるようになってきて、自分の気持ちも伝えられるようになってきたからなのです。自分の遊びたいことへの集中力と持続力も養われてきています。これは、遊びが続くからなのか、設定保育の中で様々なお話を聴ける態度が養われてきているからなのか、ルールがわかるようになってきたからなのか、各々が経験する集団があるからこその育ちなのです。また、今は、水(プール)という夏にはとっておきの媒体によって、より楽しく面白く過ごせています。ルールを守りながら行えることの気持ち良さ。体感としての気持ち良さ。体にも心にも気持ち良く過ごす為にはどうしたらよいのでしょう。そのことをみんなが真剣に考えてみることは、大人も子どもも大切なことではないでしょうか。誰かに不快感を与えていることは、なかなか自分では気がつかないものです。むしろ、自分を棚に上げ、相手をけなし、罵り、責任転嫁してしまう、そんな大人にはなって欲しくない。小さい時から穏やかな気持ちで過ごせるように、大人自身、自らの心に気がつくことから始めましょうね。

7月

月主題:気持ちよく              ・保育日数 13日

月目標:

  • 友だちや保育者と思いを合わせて祈る。
  • 土、砂、水に親しむ。
  • 遊びたい友だちや、やりたいことがはっきりしてきて遊びが続くようになる。
  • 体を洗ったり、着替えたり、木陰で休んだりすることを快く感じる。

 一学期もあと20日を残すのみとなりました。保育日数の一番長い一学期ですが、保護者の方々には、あっという間だったかもしれません。新学期、潜った幼稚園の門の内では何が行われるのだろう、どんな風に幼児教育が進められているのか、我が子はしっかり馴染めるようになるのか、先生のお話をしっかり聴いているのか等々、ご心配はつきませんね。でも、降園時の顔を見ていただければ、また、様々な日々の教育を通して、特に花組さんにおいては保育(生活習慣)も通してのお子さんの成長は、「こんなことが出来るようになったの?」「そんなお話を聴いてきたの!」と驚きを隠せないことにも出会っておられるのではないかと思います。子どもたちの毎日は、友達の中で育ちあい、お互いがお互いをキャッチし合える刺激を受けて、時には手を取り合って喜び、時にはその手が喧嘩をする手に変わって叱られることになったり、楽しすぎて周りが見えなくなったり…。この集団の中での子どもたち自身が受け止められる各々の学年での育ちに、この一学期は、前年度や入園前も含めてまだまだ助走であり、自分が入園、進級をして初めて出会うことの多さにドギマギしながらも、みんなこの時期を有意義に過ごして、ここまでやってこられたのです。そこにはいつも楽しめる仲間がいて、遊具があって、外の遊びができる環境が整えられています。そして、お友達と思いを合わせて遊ぶことができるようになってきて、自分の気持ちも伝えられるようになってきたからなのです。自分の遊びたいことへの集中力と持続力も養われてきています。これは、遊びが続くからなのか、設定保育の中で様々なお話を聴ける態度が養われてきているからなのか、ルールがわかるようになってきたからなのか、各々が経験する集団があるからこその育ちなのです。また、今は、水(プール)という夏にはとっておきの媒体によって、より楽しく面白く過ごせています。ルールを守りながら行えることの気持ち良さ。体感としての気持ち良さ。体にも心にも気持ち良く過ごす為にはどうしたらよいのでしょう。そのことをみんなが真剣に考えてみることは、大人も子どもも大切なことではないでしょうか。誰かに不快感を与えていることは、なかなか自分では気がつかないものです。むしろ、自分を棚に上げ、相手をけなし、罵り、責任転嫁してしまう、そんな大人にはなって欲しくない。小さい時から穏やかな気持ちで過ごせるように、大人自身、自らの心に気がつくことから始めましょうね。

はな組(男の子)

・  近隣にはいくつか幼稚園がありまして、見学に回っていた所、突然の訪問にもかかわらず快く対応していただけたことが第一印象として良かったのです。

 

・  話を聞くと、少人数制…。あまり大人数の所には、と考えていたのでちょうど良い人数と思いました。保育園の様には行かないまでも、やはり幼い我が子を優しく見守って下さることが親としては希望ですし、子どもの小さな際もみ逃すことがないのは、少人数制の利点だと思っています。

 

・  外敵要因ではふるくからある天井が高く、ぬくもりのある建物、お散歩や自然がそばにあることで、目には見えないけれど全身で感じていける子どもの環境を作れる場所だと思い、選んだ理由です。

あか組(女の子)

 家から近いこと、少人数での保育なので、他の園児や先生方との距離も近く、安心してお任せできると思い、聖マリア幼稚園を選びました。

 気になることや心配なこと(些細なことでも)すぐに相談できまた先生方の間でも、情報を共有していただいているので安心です。

みどり組(男の子*女の子)

・  少人数の保育なので、目が行き届くと思い、マリア幼稚園を選びました。

・  我が家は双子なのですが、1人をしっかり見て頂けるので、とても助かっています。また園バスはありませんが、そのため保護者同士が顔を合わせる機会が多く、情報交換ができるので良いと思いました。

あか組(男の子)

・  園長先生が素晴らしく尊敬できる先生のため、この先生のもとで子供を育てていただきたいと考えたため。

 

・  少人数で、決め細やかな教育を期待したため。

 

・  マリア幼稚園には入園してみないとわからない素晴らしいところがたくさんあります。私自身、入園前に耳に入ってきた噂と事実がことなるな…。感じることも多々あります。その誤差がなくなるといいなあと思います。 

   ・  一つに、皆勤賞を推奨されるため、体調の悪い子供たちが幼稚園に無理をして通おうとするため、風邪を貰いやすい→事実ではない。

   ・  二つに、保護者の貢献を非常に求められるため、大変である。→出番は多いかもしれないが、子供の成長を一緒に感じてゆけることは素晴らしいこと。

   ・  三つに、堰堤が狭いため、のびのびと遊ばせたい子供には不向き→岡崎公園や動物園などお散歩もあり。

 

・  一人でも多くの方にマリア幼稚園に良さが伝わりますように。